2011年01月31日

happy at work, happy at home

まだまだ新米の迷えるワーキングママだった2年ほど前から働く女性向けの本を買い込んで片っ端から読みまくった時期がありました。

日本人の働く母親が執筆した日本語の本も探して数冊読んだのですが残念ながらいまいち成熟途中の印象が多かった中、著者自身の経験をもとにドライ且つ臨場感たっぷりに綴ってあり、それに基づいて同じ環境で毎日奮闘している読者に納得のいく熱いメッセージが網羅されている米国人の働く母親たちの書いたものはなかなかインパクトのあるものが多かったです。

happy at work happy at home.pngその中で、昨年の秋に読んだ管理職の母親、ケイトリン・フリードマン氏とキンバリー・ヨリオ氏共著の"happy at work, happy at home"(Broadway Books出版、2009年)には、結婚しても母親になっても自分を磨き続けながら働き続ける女性を全面的にサポートする基本的なスタンスを基盤としてなかなか説得力のある知恵がたくさん含まれていました。

特に、育児と仕事を両立していく上で、子供が出来る前に自分が確立していた仕事のペースをどこまでキープしてどの時点で自分にストップをかけるのか、という微妙な境界線について本音で語っている部分がとても刺激になりました。

著者らがインタビューした働く女性たちの本音トークを少し紹介してみます。

"It all comes down to priorities and perspective. At the end of the day, what is the most important thing? And what is the worst that can happen if... The answer to those questions keep things real."

"We're all responsible adults. If you have a doctor's appointment, go and take care of it. We're not watching your hours. Getting the work done is what matters."

"(ブラックベリーへの返答に関して)Don't be available to your employer 24/7."

子供が体調を崩してしまって大事なプロジェクトに参加できなくなったときや時間通りに仕事を切り上げられなくて託児所が閉まる前に迎えにいけない状態になったとき・・・働く母親なら誰でも経験したことのある摩擦ですよね。そこから派生してしまうのが夫婦間の摩擦。夫婦間の摩擦が生じれば子供にも影響が出てしまいます。悪循環の始まりとなります。

働く母親が働き続けることを前提に仕上げてある本ですから、そういった摩擦を阻止するための解決策は仕事を辞めるのではなく、(もちろん緊急時や予定外の出来事は除いて)摩擦を起こさないように機転をきかせてアレンジする訓練をしていく癖をつけていくことを勧めてあります。

以前のように夜中まで働いて最終電車で帰る生活をして「主夫」の夫や親戚、シッターさんに子供の世話をお任せして激務をキープする母親も世の中にはいます。正社員からパートに変更する母親もいます。在宅ワークに変える母親もいます。どれも自分で決める優先順位。

いずれにせよ、私の考え方としては、子供が子供であるのはわずかの時間ですから、可能な限り子供の成長を見逃さない程度のスタイルを維持していきたいところです。
posted by ワーキングママ at 01:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ワーキングマザー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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