2011年04月08日

心からの援助

初めて自分の意思で募金をしたのは高校1年生のときでした。

学校の社会活動部の同級生の友達と制服姿で地元市内の中心街に並んで募金活動をしました。課外活動で学んだ社会問題や国際問題に対して少しでも役立てることはできないか、と考えて皆で声が枯れるくらい活動をしました。10代の自分なりにもちろん問題への関心があり自分なりにまじめに取り組みました。でも、今振り返って見ると先生や周りの人に良く見られたい、という気持ちがなかったとはいえませんでした。

社会人になってからは、低出生体重児(未熟児)研究機関への援助、アフガニスタンなどの戦場の米軍への物資援助、孤児院への援助、乳癌研究機関への援助、重い持病を持つ子供たちへの援助、盲導犬育成機関への援助、一人暮らしの高齢者への食料配達などに関わってきました。でも、どれも勤め先の会社の方針で選ばれた社会奉仕活動の一環でした。それも従業員一人一人の援助額や活動が総務に記録される形で。

この度、誰からの要請もプレッシャーもなく増してや援助をしたことへの評価などという気持ちの欠片もなく、心から助けたい一心に夫婦で話し合い、東日本大震災の被災地の方々への安堵感と復興の願いを込めて少しばかりの気持ちを届けました。

熱いお風呂でゆっくり疲れを癒し、温かい自分の布団で安心してぐっすり眠られて、朝は気持ちよく「平安・平凡」な一日が始められる日々が訪れることを心から祈りいたします。
posted by ワーキングママ at 06:03| Comment(2) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです。

度々の余震が緊張させる東京ですが、私の周りの方々は自身の使命を胸に、できる範囲で出来ることをしていこうと励ましあって活動しています。

周りの方々によく見られたいとする援助よりも、誰かに平安・平凡な日々が訪れることを祈って、そんな心からの援助の輪に自分自身が励まされていく、これ以上の報酬はないのだろう感じます。

私に与えられた使命は、医療・福祉領域の研究だと信じて、大学での活動に注力しています。お前にはやるべきことがあるだろうと言われる気がします。20年後の自分が、自分の行動を少し評価できればと、そんな気がします。
Posted by Rose_to_Nose at 2011年04月16日 11:36
Rose_to_Roseさん、

温かいメッセージをありがとうございます。今回の一時帰国で新幹線の中に置かれた新聞を読んだり寝る前に特番を観るだけでも今回の震災と原発の恐ろしさを感じると共に日本の一刻も早い復興を祈る気持ちでいっぱいになりました。
Posted by ワーキングママ at 2011年05月10日 00:51
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